つい最近のようでまだ記憶が生々しく、愛犬を見送った時の事が残ってます。
愛犬への愛情や感謝はたくさんあるのに、
まだまだ辛さや寂しさの方が心の大部分をしめてます。
これらから解放される日がいつか来るのでしょうか。
解放されたい反面、反省や後悔する事が多いので、
自分への罰と思って苦しい思いから解放されなくても良いとも思ってます。
そして愛犬が最後まで使ってた汚れたままの物も大切に保管してあります。
時々見つける、愛犬の物であろう毛もその都度集めてます。
肉球の香りも覚えてるし、撫でた時の感触もしっかり残ってます。
時々目をつむっては傍らに愛犬がいる事を想像して撫でてみたり。
写真、もっとたくさん撮っておけば良かったなぁ
旅立った頃の直近の写真はまだ見返すことができません。
それ以前の元気だった頃の写真は見れるのにね。
ペットロスには新たにペットを迎えるのが良い。と聞きますが、
愛犬じゃないとダメなんですよね、やっぱり。
でも少しづつですが、
もう一度、犬を飼いたいと思えるようになりました。
愛犬は愛犬しかいないし。
もし今度、「この子だ」と思えるような子に出会えたら、
それはきっと、
愛犬が私を許してくれて、贈ってくれた子だと思えそうな気がします。
その子と出会える日が来るのを楽しみに、愛犬と待ってます。